研究のきっかけ
友達がペットを飼っているのがうらやましかったので「ペットを飼って」と親にたのみました。けれど、親にペットを飼うのを断られました。その頃読んだ雑誌に、ペットを飼うために親を説得する方法が載っていて、僕は親を説得するためにその方法をやってみたいと思いました。

目的
ペットを飼うために親を説得します。
仮説
動物を飼うのは難しいけれど、責任を持って植物を最後まで育てられれば、親を説得することが出来るのではないかという仮説を立てました。


方法
JAが稲をプレゼントする企画をやっていたので、そのマニュアル通りに稲を育て親を説得する材料を得ます。
道具と準備
使用した道具を説明します。
バケツの選定

10L〜15Lの大きさのバケツが適しているそうです。12Lを使用しました。
種もみの準備

種もみを水に浸して芽出しを行います。
肥料の準備

緩行性肥料を使用し、過剰な肥料を避けることで、葉ばかり成長するのを防ぎます。
水の管理

じょうろなどを用意し、常に水を補給できるようにします。僕は鍋やビーカーで水やりをしました。
その他の準備

日当たりの良い場所を選び、台風時などには移動できるようにします。また、スコップなどの基本的な農具を用意します。
稲との思い出
ine🌾




結果
まだ親を説得出来ていません。
考察
自由研究に取り組んで、目的を持ち続けるのは難しいことだと分かりました。やりたいことや、やらなければいけないことがあり、たねが家に届き、育て始める頃にはもう今回の目的をわすれていました。目的など無く、稲を育てているだけでした。
ただ毎日の水やりは忘れずできたので、僕は責任感を持っている事が分かりました。


感想
稲を育てるのには面白みもあり、たとえば土作りで、土が水を吸っている様子が面白かったです。雨が降った時などは部屋に入れないといけないので、稲がすごく場所をとっていたりしますが、長く付き合って愛着が沸いているので稲を大切にしようと思いました。父は「早くたべよう」と言っていますが、僕は稲をまもろうと思います。

